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企業OB・OGたちの挑戦②

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 本サイトですっかりお馴染みの認定特定非営利活動法人経営支援NPOクラブが来年10月、設立から20周年を迎えます。その記念すべき節目に向け、会員の活動が一段と活発化してきました。
そこで本サイトもNPOクラブと連携し、同クラブのニュースリリースをもとに、エルダーの範たる企業OB・OG会員たちの活躍ぶりをシリーズで紹介します。

第一線を離れた企業OB等が、ボランティア精神で中小・地方企業の経営を支援するNPO団体。
 <サイト内の主な関連記事>
 
 

 ◆実務の達人がサイエンスアゴラに登場!
    (2021年11月12日付けニュースリリースより) 
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 📝 inside story ~インサイドストーリー~

 
よりよい未来社会のあり方を科学者と市民が考えるオープンフォーラムとして、科学技術振興機構(JST)が2006年より主催している「サイエンスアゴラ」。人工知能やゲノム編集、生物多様性など科学に関する最新の話題を幅広く取り上げ、地域や世代を超えた様々な人々が議論を交わし、科学技術の役割や社会の未来像を描く場となっています。
そんなサイエンスアゴラに経営支援NPOクラブが参加するようになったのは、ニュースリリースに記載の通り2014年からのこと。学校などに出かけて実演する出前授業、『企業OBによる理科の実験』を理科教育の先生たちの会合で披露して好評を博し、サイエンスアゴラへの参加を熱心に勧められたのがきっかけです。
ちなみに、NPOクラブの例年の出展内容は先生たちに好評だった理科の実験ではなく、多種多様な仕事の実務経験者が揃う特徴を活かし、『実務の達人~学校と社会と仕事のつながりを話そう』をテーマに実施しています。若い来場者が多い会場でシニアが構えるブースはひと際目を引き、毎回多くの人が達人の話を聞きに訪れます。

image004_202111161046482d9.jpg ▲2018年のサイエンスアゴラ参加時の様子。NPOクラブのブースに大勢の若者たちが訪れた(※詳細は本サイト特「シニアの知力・活力を社会に活かす」を参照)。
 
16回目を数えた今回のサイエンスアゴラは、新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、昨年に続きオンライン形式の開催になりました。テーマは『Dialogue for Life』(ダイアログ・フォー・ライフ)。「Dialogue」は「対話」の意味です。
これに対し、NPOクラブは『実務の達人たちの知恵をヒントに夢ある未来を考えましょう』と題する企画を実施しました。
コロナ禍が長引く中、「これから先、どうなるんだろう」「今、何をすればいい」と未来に不安を感じたり、悩んだりしている若者はきっと多いはず。そんな若者たちに、「実務の達人たちの知恵にヒントがあるかも。聞いてみよう、話してみようと思ってもらえたらいいなと考え、このテーマにしました」と、NPOクラブの広報チームはコメントします。
 3日に登壇したのは下の5人の達人たちです。それぞれプロフィールを紹介しましょう。
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5人の達人が登場する当日の動画はYouTubeのサイエンスアゴラのサイトからご覧になれます。
  ◎「サイエンスアゴラ2021」特設サイトURL
 <閲覧方法>
上のURLをクリックしてトップ画面を開き、上部メニューバーの「タイムテーブル」を選択。11月3日の17:00~19:00、チャンネルCの「実務の達人たちの知恵をヒントに夢ある未来を考えましょう」文字をクリックしてください。ジャンプした画面の下方にある「動画を見る」ボタンをクリックすると閲覧できます。
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今回登壇した実務の達人たちも、現役時代は様々な希望と不安を抱えながら仕事と向き合ってきたとか。「カッコいい話はできませんでしたが、『どうやって前に一歩踏み出すか』『自分ならどうするか』という気持ちを持ってもらえたのでは」と、達人たちは今回の手応えを語ります。
NPOクラブは来年以降もサイエンスアゴラに参加する計画です。関心を持った方、ぜひ一度“実務の達人”の薫陶を受けてみましょう!


NPOクラブ画像(次世代育成) 


  

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